勉強続けることができたのは、やっぱり 社労士になり、多くの人を助けたいという気持ちと、早苗先生に合格のニュースを 届けたい、また多くの勉強仲間と一緒に合格したいという気持ちでした。
1.資格取得を目指したきっかけ
大卒新卒時より人事系の業務に従事したかった。
また、老後の所得確保のため、独立できる社会保険労務士に興味があったため。
2.受験勉強で工夫したこと
講義動画を視聴し、この回の要旨を把握する。
その後ウェブテキストを読む。
その後スマート問題を回答し、解説文章と根拠法令を読み込む。
1科目終了後、セレクト問題を回答し、解説文章と根拠法令を読み込む。
※スマート問題およびセレクト問題ともに、間違った問題は特に丁寧に読み込む。
上記を何度も繰り返しました。
本当にスタンダードな勉強方法です。
3.忙しい中での学習時間の確保方法
私の場合、勤務先がシフト制であったので、特に午後出勤日は、午前中に2時間、
休憩時間に20分、帰宅後寝る前に40分の3時間程度、勉強時間を確保してま
した。
いわゆる通常勤務日は、休憩時間に20分、帰宅後に1時間40分の2時間程度、
勉強時間を確保しました。休憩時間にはスマート問題を回答していました。
休日は、目標5時間勉強時間確保するようにしていましたが、子どもの行事等で
1時間しか勉強時間確保できない日もありましたが、そこは平日に10分でも多く
時間確保するように意識していました。
4.モチベーション維持方法
1回目は勤務多忙という言い訳で勉強時間確保せずに不合格、2年目と3年目は
選択式社一2点で俗にいう補正・救済なく不合格、特に3年目は午後の択一式を
59点確保しても、選択式1科目2点で不合格という地獄を体験しました。
それでも何とか合格したいと4年目に勉強続けることができたのは、やっぱり
社労士になり、多くの人を助けたいという気持ちと、早苗先生に合格のニュースを
届けたい、また多くの勉強仲間と一緒に合格したいという気持ちでした。
5.スタディングの活用方法
(1)スキマ時間の本当の活用
スタディングの「スマホ1台あればどこでも勉強できる」というコンセプトは、
「どこでも勉強できるので、勉強できなかったと言い訳は許さない」というコ
ンセプトでもあると考え、私の場合は昼食後、病院の待合時間、趣味のスポーツ
の試合と試合の間、寝る前の10分など、とにかくスキマ時間確保を意識しました。
(2)ウェブテキストの活用方法
ウェブテキストをiPadやパソコンで読み込みし、どうしても苦手な分野のみ印刷して
読み込みしていました。
私の場合はウェブテキストはiPadかパソコンで、スマート問題などはスマホでスキマ
時間に、と使い分けてました。
(3)お勉強仲間掲示板の活用
スタディングは通学タイプでないため、どうしても孤独感を感じる場面も出てくる時
もありますが、お勉強仲間掲示板を活用し、勉強方法の悩み、仕事上の愚痴など一緒
に合格したい仲間との繋がりを活用していました。
学生、社会人、産前産後育休中、病気休養中、退職後などいろいろな人生経験を持た
れた方のアドバイスは、人生の財産となりました。
6.4年間続けられた理由
スタディング1期生から4年間続けられた理由として、やはり早苗先生の人柄、
早苗先生の講義動画やウェブテキストのわかりやすさ、スタディング本部の対応
の良さ、お勉強仲間掲示板の設置等があります。
また、早苗先生は受験生のことを本当に親身に考えてくださり、自分も何度も不合格
された経験を基に不合格者に特に優しい言葉をかけてくれた姿に、この先生に合格
報告をしたいと思ったからです。
7.社労士合格を目指されている方に向けて
2年連続あと1点足りず不合格を経験しましたが、合格したら本当に目の前の世界が
変わります。
自分の考え方も変わりましたが、周りの人達の自分を見る目が本当に変わります。
それだけ素晴らしい資格であると考えてます。
50歳過ぎでも合格できます。私が合格できたのはあきらめなかったからだけです。
あきらめなければきっと新たな世界が生まれます。
もし社労士試験合格したいと考えているのであれば、あきらめないでくださいね。