スタディングの社労士講座は、合格に必要なすべてを網羅しており、私は令和5年にはスタディングだけで学習しました。
仕事のステップアップを目指し、社労士の受験を約10年前に始めました。最初に受けた社労士試験では、約半年の学習の結果、選択科目で1点足りずに不合格となりました。この結果、社労士試験を甘く見ていた自覚がありました。その後も、選択科目で1、2点足りずに不合格が続きました。
令和4年に、これではいけないと考え、最後の試験と決めて、1年間真剣に勉強しました。自己採点では合格点を上回り、合格できると確信していました。その後、税理士の勉強を考え、スタディングで勉強を始めました。
しかし、令和4年の試験では再び選択科目で1点足りずに不合格になりました。自己採点では合格点を上回っていたため、おそらくマークミスが原因だろうと思いました。この時、絶望的な気持ちに襲われました。社労士を諦めるのは惜しいと思いましたが、1年間のモチベーションを保つ自信がありませんでした。
スタディングの税理士講座が非常にわかりやすかったため、スタディングの社労士講座なら1年間のモチベーションを維持できるだろうと考え、すぐに有料コースを購入しました。
スタディングでは、自分のペースで学習が進められ、理解できるまで同じレッスンを何度も視聴できます。これにより、以前は理解できているつもりだったことでも、不完全な理解だったことが明らかになりました。さらに、早苗先生の分かりやすい講義のおかげで、1年間のモチベーションを保つことができました。
令和5年の試験では、非常に自信があるわけではありませんでしたが、大きな失敗もなく、自己採点では令和4年よりも成績が下がりましたが、無事に合格することができました。
社労士試験は幅広い範囲をカバーし、法改正が頻繁にあるため、不安に駆られがちです。多くの教材や雑誌に手を出し、効果的に学習を進めることができないこともあります。スタディングの社労士講座は、合格に必要なすべてを網羅しており、私は令和5年にはスタディングだけで学習しました。一つに集中して勉強したことが、合格への鍵だったと思います。