月20時間ほど残業があり、家事もこなさなければならない中で、なんとか学習時間を確保したいと思った時に出会ったのが「スタディング社労士講座」
3年前、社内異動で人事課に配属され、給与計算等の労務業務を担当するようになったことを機に、社労士試験の学習を始めました。
社会保険や労働保険についての正確な知識を身につけ、いざという時、社員にとって頼れる存在になりたいと思ったからです。
月20時間ほど残業があり、家事もこなさなければならない中で、なんとか学習時間を確保したいと思った時に出会ったのが「スタディング社労士講座」でした。
講義の受講から問題演習までスマホ1台できることを知り、学習を毎日の隙間時間に組み込むイメージがついたことで、受講することを決めました。
平日は1〜2時間、主に通勤時間と終業後に講義を1.5倍速で受講しました。休日は2〜3時間、過去問演習を中心に行いました。
3年間に及ぶ受験期間中には、仕事が立て込んで講義を受ける気力がなくなった時、理由なく学習意欲が起こらない時、同じ問題で同じミスを繰り返し自信を喪失した時が何度もありました。その度に合格された方の体験談を拝読し、大変励まされたことを覚えています。特に印象に残っているのは、「3回やっても覚えられないなら4回やればいい」という言葉。問題を間違える度に、この言葉を思い出して、自らを奮い立たせました。
この度、3度目の受験でやっと合格することができました。ここまで来ることができたのは、早苗先生のおかげです。図表やイラストを使用したスライドや、年金事務所での実務経験を交えた講義は、分かりやすいだけではなく、これから社労士となる上で必要な、社会保障制度そのものへの興味・関心を持たせてくれるものでした。早苗先生、私の社労士としての第一歩を助けてくださり、本当にありがとうございました。これから勤務社労士として、社員にとって頼れる存在となれるよう、精進します!