学習を始めて、講義の内容が「記憶に残る」よう工夫されていることに感心しました
社会保険労務士試験は、今回で4回目の受験で合格できました。
1回目は大手予備校のDVDとテキストで学習しましたが、本試験レベルまでもっていけずに記念受験となりました。
2回目は問題演習を中心に独学で学習しましたが、今度は講義内容をすっかり忘れてしまって不合格でした。
3回目はネット講座で問題演習を中心に準備しましたが択一式の正答が上がりませんでした。
4回目となる今回にスタディングを利用することにしましたが、選択した理由としては「どこでも勉強できる」「価格が良心的」であることです。
学習を始めて、講義の内容が「記憶に残る」よう工夫されていることに感心しました。問題演習は少ないかなと思ったのですが、解説文をしっかり読むことで1問だけでも知識が身につくような構成になっていました。
問題集も手元にあったのですが、ほとんど手を付けず、直前期はずっとスタディングを利用していました。
また、学習時間が記録できたのもよかったです。他の受験生の頑張りを見ると自分も頑張らねば・・・と良い刺激になりました。
最後になりますが、私の場合は紙媒体の問題演習だと、自分の書き込みの跡で「ここが前回引っかかった」などと類推してしまい学習確認の妨げになっていました。その点、Webですと、自分の手の跡がつかないので、何回学習してもノーヒントの状態で取り組むことができます。
手を動かさない分、頭を動かすことができたので、スタディングのシステムは自分に合っていたと思います。