応用情報技術者 合格者の声

1番大切だと思ったのは、1つの参考書・教材を信じて最後までやり切ること

私は経理業務を担当する部署に所属しており、主に財務会計システムの運用保守を担当しています(運用保守と言っても、システムのベンダーとの窓口を行う程度ですが・・・)。文系大学出身で、理数系は大の苦手だったこともあり、IT分野の知識はほぼゼロでしたが、業務の中でセキュリティやネットワーク等の知識も必要であると感じ、IT資格の学習を始めました。
基本情報技術者試験までは独学で学習してきましたが、本当に理解できているのか自信がなく、応用情報技術者試験は通学もしくは通信講座を利用しようと思い、会社の福利厚生の中に学習補助があり、スタディングも対象であっため、昨年の12月から学習を開始しました。

私は主に通勤などのスキマ時間を利用して学習していました。中でもスマート問題集は何周も繰り返し、解説まで暗記できるくらい学習しました。スマート問題集で理解が不安なところは講義などを再視聴(1.5倍速)することで知識を定着させ、過去3年間の午前試験はすべて7割以上得点することができました。
午後試験は午前試験の知識で十分対応できるのですが、解き方にコツがあるため、午後対策講義全体概観を何度も見返して、過去問演習に取り組みました。そのおかげもあり、本番試験では時間に余裕をもって解答することができました。

これまで資格試験の学習をする中で1番大切だと思ったのは、複数の参考書に手を出すのではなく、1つの参考書・教材を信じて最後までやり切ることだと思います。スタディングだけでは量的に少し不安がありましたが、それは重要な論点に絞っているからであると合格した今なら自信をもって言えます。
合格の文字を見たときは、本当に最後までスタディングを信じて学習してきてよかったと思いました。

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T.Tさん

応用情報技術者

2022年合格

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