受験のきっかけは、合格すれば中小企業診断士試験の科目免除ができることと、弁理士としての業務の幅が広がると思ったことです。
元々、地方の中小企業を支援したいとの思いがあり、弁理士になりました。仕事をするうちに、中小企業診断士の知識があれば自分がなりたい弁理士像へより近づけそうだと感じたのと、弁理士として情報系の案件に携わるうちに体系的に情報の勉強をしたいと思い、それなら応用情報技術者試験に合格すれば情報の知識を得つつ科目免除も狙えて一石二鳥だと考えました。
市販のテキストを読むこと、過去問をとりあえず解くことから勉強を始めましたが、仕事を覚えるのにも必死、かつ子育てとの両立も大変だったので、効果的に時間を使う必要性を感じてスタディングの受講を決めました。
受講を決めたのが試験2ヶ月前だったので、少しくらい分からなくてもひと通り講義動画を見る(聴く)ところから始めました。家事をしながら動画の音声を聴くことが多かったです。講義動画は試験当日まで時間があれば見ていました。
他の方がおっしゃるとおり、午後問題の選択科目については動画を見て解けそうか無理かを選べたので、初めに過去問を解いた感じでは難しそうかな?と思った科目でも意外と解けそう!と思うなどの発見があったのは、講座を取って良かったことの一つです。
子どもたちが寝ている朝は早起きして、座学の時間を取ると決めました。試験2週間前までは午前問題の過去問を解き、それ以降の期間は昼休みの時間も使いつつ、午後問題を解きました。特にAI問題復習の機能が良かったです。間違えたところを集中的に復習しつつ、過去に正解した問題も定期的に解けるので、知識の維持に役立ちました。
今は仕事で忙しいですが、次は中小企業診断士試験の合格に向けて頑張ります!

牧野 仁美さん
応用情報技術者
2025年合格
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