会社はIT系ですが、文系大学を出て事務職で入社しました。
IT知識はゼロです。
会社の資格手当対象がほぼ情報処理資格で実務と関係ないため、取得予定は無かったのですが、年収アップを目指し勉強を始めました。
応用情報なら文系セットがあり、未経験でも合格出来ると知り、ITパスポートや基本情報を飛ばして応用情報の取得を決意したものの、参考書の第一章にある2進数で撃沈。
また、参考書のほぼ全てが知らない言葉で埋め尽くされており、誰かに教えてもらわないと無理だと思い、一番リーズナブルで通勤時間でも勉強出来そうなSTUDYingを選びました。
文字を読むより、人が話している解説を聞く方が理解が早く、重点箇所もまとめられているので、短期間で出題範囲を満遍なく網羅することが出来ました。
STUDYingで基礎知識を学んだ後は、過去問道場で午前と午後の問題を解き、解説を読んでも分からない部分をインターネット動画の解説動画で補完しました。
各試験の3ヶ月前から1日平均3時間勉強し、2回目の受験で合格することが出来ました。
選んだ科目はもちろん文系セット。
データベースやネットワーク関係は午前問題が解ける程度にとどめて、午後問題は全く勉強していません。
私のようにゼロから始める人は、勉強範囲を絞らないと難しいと思います。
合格したからといって、ネットワークの設定が出来るとか、プログラムが組めるようになった訳ではありませんが、周囲の技術者達が話している内容が少し分かるようになり、視野が広がったように感じます。
分かりません、と距離を置いていた部分が聞いたことあるかも…!に変わり、より会社に馴染めるようになりました。
勉強して良かったです。

るいさん
応用情報技術者
2025年合格
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