私は現在エンジニアとして働きながら、会社ではDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、業務効率化のリーダーを務めています。これまでの経験をさらに発展させるため、また、生成AIの活用を含むデジタル技術が今後の業務においてますます重要になると考え、基本的なIT知識を体系的に身につけることを目的に応用情報技術者試験に挑戦しました。
学習方法
まず最初に、過去問を徹底的に分析しました。頻出する問題や自身の苦手分野を把握し、それに基づいて重点的に学習すべきテーマを絞り込みました。この効率的な学習のために、スタディングのオンライン講座をフル活用しました。移動時間やスキマ時間を活用して動画講座を視聴し、少しの時間でも無駄にしないよう心がけました。
また、理解を深めるために問題集を繰り返し解き、間違えた箇所や迷った問題は解説を熟読し、完全に理解することに集中しました。こうした繰り返し学習により、試験問題の出題パターンや解法に慣れ、安定して正解を導き出せる力を養いました。
モチベーション維持の工夫
試験勉強を続ける中で、DXリーダーとしての自分の役割を思い出し、モチベーションを維持しました。試験合格によって得られる知識は、業務効率化やAIの活用をさらに推進するために役立つと確信していました。特に、生成AIやデータ分析など、これからの業務で中心となる技術をリードするために必要な知識を深めることが、この試験の意義を強く感じさせてくれました。
さらに、合格体験記を読むことで他の合格者の学習方法を参考にし、自分の学習スタイルを改善しました。これにより、効率的かつ継続的に学習を進めることができました。
学習時間の確保
業務や家庭の両立の中で学習時間を確保するのは簡単ではありませんでしたが、「毎日少しでも学習する」という習慣を徹底しました。仕事が忙しい時期には、学習の優先順位を明確にし、無理のない範囲で学習を続ける工夫をしました。移動時間や隙間時間を活用することで、まとまった時間が取れない日でも学習を進めることができました。
合格を振り返って
結果的に、スタディングの効率的な講座と計画的な学習が功を奏し、無事に応用情報技術者試験に合格することができました。この試験を通じて得た知識は、DXを推進するリーダーとしての役割をさらに強化し、生成AIやその他の先端技術を業務に活かすための基盤を築くうえで非常に役立つものとなりました。
今後もこの知識を活用しながら、業務効率化やイノベーションの推進に努め、さらなるキャリアアップを目指していきたいと思います。これから応用情報技術者試験に挑戦される方には、オンライン講座を活用し、毎日の継続的な学習を心がけることをおすすめします。努力を続ければ、必ず合格を掴むことができるはずです!
西宮聖徳さん
応用情報技術者
2024年合格
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