セレクト過去問集をマメにとくこと
【管理業務主任者／2021年合格】
今回、初めてマンション管理士と管理業務主任者を受験し、管理業務主任者のみ合格しました。マンション管理士試験の失敗と管理業務主任者の合格から言えることは２つです。
１つ目。なるべく早くから始めること。人間は忘れる生き物なので、繰り返しが必要です。私の感覚だと、２ヵ月有れば１巡できるので、５月から初めて、３巡させることがお勧めです。１１月は過去問演習に当てますが、勉強の仕方によっては6月からはじめて、ぎり3巡も有りかもしれません。
２つ目。セレクト過去問集をマメにとくこと。過去問に接しないと、覚えどころが分かりません。私の最大の失敗は、覚えること、１巡することを優先させて、スマート問題集のみ解き、セレクト過去問集を避けたことにあります。学習フロー通りに解いていれば、出題のされ方が分かり、もっと早くから覚え方が変わりました。これに気づいたのが１１月半ばだったので、マンション管理士は間に合わなかったのです。テキストは、スタディングのみで間に合うと思います。
あと、余談になりますが、今年はマンション管理士の他に宅建士と賃貸不動産経営管理士もとろうと思い、マンション管理士の再受講と合わせ、スタディングで３講座申し込んでいます。で、思うことは、宅建士の民法講座の方がマン管士の講座の民法より解説が丁寧で初心者向きです。１月、２月から始動すれば同年度で４つの合格もできると思います。かぶる科目も多いので、マン管士合格を目指し、かつ、宅建士をお持ちでない方は、宅建士から初めて、マン管士で仕上げが良いかと思います。
