私はスタディングの講座をスマホで、通勤時間+隙間時間の3か月程度の勉強で、合格を手にすることができましたので、スタディングはとても有用かつ効果的だったといえます。
【マンション管理士・管理業務主任者/2023年合格】
居住するマンションの管理組合の理事長をなったことを契機に、マンション管理に関する正確な知識を持っておきたいと思い、マンション管理士試験にチャレンジしました。管理業務管理主任については、業務として活用する予定はないため必要としていませんでしたが、万が一マンション管理士が不合格だった場合の保険(5問免除)として受験したので、特別な対策はしていません。よって、以下は、マンション管理士の勉強を中心に書きます。
試験を受けようと思ったのが7月、この講座の申込をしたのが7月末、本気で勉強を始めたのが9月からと遅いスタートでしたが、2つの資格試験に合格ができました。ただし、マンション管理組合の理事の経験が延べ4年あるほか、仕事は都市計画や土木が専門分野であり、ある程度の周辺知識を有していたので、この期間で何とかなったのかもしれません。
まず、試験に挑むにあたって考えたこととしては、マンション管理士は幅広い分野から出題されるので、すべての分野で高い合格点を目指すのではなく、配点の高い分野(区分所有法、管理適正化法あたり)で得点を取り合格点+アルファを目指すこととしました。また、仕事や家事をしながらの試験勉強であることから、タイムパフォーマンスの向上や隙間時間を活用に心がけました。私はスタディングの講座をスマホで、通勤時間+隙間時間の3か月程度の勉強で、合格を手にすることができましたので、スタディングはとても有用かつ効果的だったといえます。
具体の勉強ではスタディングが特に役に立ったのは、「①効率性」、「②勉強の習慣化」「③隙間時間の活用」の3点でした。「①効率性」については、マンション管理士の出題は、基本は過去問を焼き直したものが中心であることから、過去問を何度も解き、過去問が正誤の対象とする事項を記憶することを心掛けました。スタディングで特に有用だったのは、「AI問題復習」機能です。AIが忘却曲線に沿って、不正解のみならず正解していた問題を適切なタイミングで何度も出題してくれるため、苦手な問題を中心に何度も解き直すこと事により、記憶の定着ができました。
また、「②勉強の習慣化」に特に気を付けました。朝の通勤時間(30分程度)は必ずスタディングで勉強することとし、この時間に「講義+スマート問題集」の1セットを1コマずつ進めました。また、休日は1日当たり2セットやることをしました。私はさぼりがちな性格なのですが、どんなに忙しい時や槍気がない時でも上記ルールを守ることにより、学習フローに沿って、3か月で一通りカリキュラムを終えることができました。
また、「③隙間時間の活用」という点では、スタディングは、紙や筆記用具がいらず、スマホのみで学習ができるので、時と場所を選ばずに、問題演習ができました。特に、ちょっとした隙間時間に「AI問題復習」を10問だけ解くということを1日何回か行うことで、問題演習時間を確保することができました。
以上、長文になりましたが、スタディングでの試験勉強は、従来の紙主体の勉強とは全く異なるアプローチであり、効率的に取組めるものでした。両試験に合格できたことにより、また他の資格にもチャレンジしたいなと思いました。