マンション管理士/管理業務主任者 合格者の声

今までは市販の参考書を買って独学していたが、効率が段違いだった。

【マンション管理士・管理業務主任者/2023年合格】
・マンション管理士/管理業務主任者を目指されたきっかけ
自社はやってないが、取引先に不動産業やマンション管理業があるため、名刺に資格を載せれば多少一目置かれるかなというのがきっかけ。
スタディングで始めた宅建に合格の目処がたったため、学習範囲も重複するなら、ついでにとってしまおうと思った。

・受験勉強で工夫したこと
本番まであまり時間が取れないことは分かっていたため、インプット(講義視聴)は最低限に、アウトプット(問題演習)を繰り返し行うことを基本とした。
講義は集中して1回だけ聴いて概要を理解。問題演習で細部を補いつつ、知識の定着を進めていった。
宅建試験が終わってからハイペースで学習を進めたため、AI問題復習はほぼ毎日100問出ていたが、それは必ずやるようにした。
また時間が限られていたため、宅建でも範囲だった民法は講義視聴せず、過去問のみで対策とした。

・モチベーションの保ち方
宅建試験が終わってから2か月。「この2か月だけ頑張ればいい」と、ただそれだけがモチベーションだった。とはいえこの2か月間も基本的にはすき間時間での学習がほとんどだったため、ゲームやフットサル、子供と遊んだりなど、好きなことをする時間を犠牲にしなかったのは大きかったと思う。

・学習時間の確保方法
通勤時、車にBluetoothでスマホを繋いで、講義の聴講。始業前、昼休憩、帰宅後の入浴時に講義に対応した問題演習とAI問題復習。
受験直前は最長2時間30分やった日もあるが、基本はすき間時間で無理なく学習。
机に向うのが嫌だったため、長時間の学習の場合はスマホを手に、ソファで寝ころびながら、テレビを見ながらやっていた。

・スタディングの活用方法
とにかくすき間時間を使うということに尽きる。
宅建では123時間、マン管/管業では80時間、合計203時間ほど学習したとスタディングの学習レポートに残っているが、そのうち180時間くらいは、通勤時、休憩時間、入浴時などのすき間時間だったはず。
今までは市販の参考書を買って独学していたが、効率が段違いだった。
参考書を読むより講義を聴く方がわかりやすく、頭にも入りやすかったため、総学習時間は、独学と比較すると恐らく半分以下にできたのではないかと感じる。
さらに、すき間時間以外でかけた時間は20時間程度のため、独学で400時間かかったとすれば380時間も節約できたことになる。
宅建19,800円とマン管/管業44,000円、これで380時間節約はぶっちぎりでコスパ最強。

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大杉 健太さん

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2023年合格

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