基本的な問題を落とさない勉強をすれば、ダブル合格は決して難しいことでは無いというのが今の実感です。
【マンション管理士・管理業務主任者/2020年合格】
「スタディング」を知ったのは、賃貸不動産経営管理士受験がきっかけです。書店で目に付き買ったのが竹原先生の問題集でした。特典無料お試し講義を聴きました。講義の画面、一コマの長さ、操作性、竹原先生の声のトーン・話し方など、自分にとって観易く聴きやすく、合っていると思いました。
結局正式受講はしないままでしたが試験後に、賃貸不動産経営管理士の試験対策がある程度、管理業務主任者試験にも役立ちそうだということがわかり、受けることにしました。
民法大改正の影響を鑑み独学は避けたいと思い、通学・通信いくつか検討しましたが、費用・手軽さと竹原先生でスタディングに決めました。
1月初めにスタートして、学習フローに沿って動画で概要を掴み、webテキストを読む。その後に問題を解く。問題で間違えたり、理解があやふやだったりする箇所はwebテキストに戻る。それでも不明ならネットで調べる。毎日1時間から2時間程。その繰り返し。
動画は電車通勤時や家事をしながらも聴きました。歯を磨きながら、洗濯物を畳みながら、食器を洗いながら…細切れ時間は意外とたくさんあるものです。
最初は学習フローの最後まで3ヶ月。夏が終わる頃には3周してました。
9月に本試験の受験申し込みをした後、マン管・管業それぞれ10年分、市販過去問題集を購入。1,000問を5周はしたと思います。各社予備校の模試も受けました。
模試の出来が悪く自信が無くなることが度々ありました。そんな時には横断問題復習。私の場合は問題全てを選択して、通勤時間や昼休みなどのちょっとした時間を使って、819問を通しで一週間ぐらいかけてやりました。
正解率が少しずつでも上がっていくのを履歴で確認できるのが励みになりました。
当初マンション管理士の方は管理業務主任者試験のついでに、位の気持ちでおりましたが、勉強しているうちにせっかくなら受かりたいという思いが強くなり、マン管・管業ダブル合格を目指すようになりました。
両方の試験で多く出題される区分所有法と標準管理規約は、参照条文集をプリントアウトしてファイルに入れ、常に手元に置きました。
結果としてはマン管はギリギリでしたが、管業は45点で合格することができました。
基本的な問題を落とさない勉強をすれば、ダブル合格は決して難しいことでは無いというのが今の実感です。スタディングは効率的な学習に活用できるシステムだと思います。