ボリュームを抑え、要点を絞っており、かつ通勤中も重い書籍を持ちながら勉強ということも必要ないので、あまり時間がない人にはよいと思う。
①不動産会社勤務、15年前に合格した宅建取引士及び管理業務主任者の資格を持っている。
マンション管理士の試験は、同じ15年前に受けたが、不合格であり、今回が2回目の受験となる。途中サボっていた期間もあるものの、概ね勉強期間は、6ヶ月くらいである。
②週5の平日は、仕事のため、片道1時間の強の通勤時間を利用した。
具体的には、講座のビデオをみて、その後にスマート問題集を解く流れである。
③休日である土日は、パソコンで、通勤時間中に一度は視聴したビデオを2倍速で再度確認したうえで、同じ講座のテキストを読み、その後スマート問題集と過去問集の演習を行った。
④以上を繰り返した。
⑤直前1週間前は、市販の模試3回分を行ったうえで、講座のテキストの全体を流し読みした。
この講座は、ボリュームを抑え、要点を絞っており、かつ通勤中も重い書籍を持ちながら勉強ということも必要ないので、あまり時間がない人にはよいと思う。
ただし、問題を解きながらの知識の整理や肉付けが必要なので、なるべく早く問題を解き始めるということが重要だと感じた。