熊本県職員(大卒程度）
現職が公務員ですが、地方自治体への転職のために、スタディングを受講し、内定をいただくことができました。
不安が大きかったですが、スタディングをペースメーカーにして一年間かけて勉強や面接対策に取り組みました。
筆記試験対策は、まずは講義の動画でインプットし、その後は同じ問題集で繰り返し学習を進めました。
私は仕事を続けながら対策を行ったため、平日は時間がなかなか確保できませんでしたが、土日は平均して6時間から7時間ほど勉強を行いました。
その他の対策方法としては、大手公務員予備校の模擬試験を受験し、問題を解く順番や時間配分、自分が受験生の中でどれくらい点数が取れているか把握することを心掛けました。
論文・面接対策は、試験の約2ヶ月前から始めました。
論文対策は志望している自治体の過去に出題されているテーマを調べて、今年狙われそうなテーマを自分の意見を交えて5つから6つほど書き上げて、ひたすら覚えました。
これらの対策は時事や集団討論の対策にも繋がるため、もっと早めに着手しておくべきだったと反省しました。
面接対策は面接カードの内容を中心に想定質問を考えて、スタディングの面接指導やハローワークに通って対策を行い、自分の強みや現職の経験をどう活かせるかを考えて話せるようにしました。
合格までの道のりは長いですが、しっかりと対策を続ければ合格できる試験だと思いますので、今後受験される皆さんもぜひ頑張ってください。
