広島県警察
・受験勉強で工夫したこと
受験勉強をする際は、勉強を継続し続けることを意識しました。
警察官採用試験で特に重要な数的推理・判断推理は、様々な形式の問題に触れ、1度解いた問題をしっかりと理解するまで反復することが大事なので、どんなに忙しくても毎日必ず10問以上は解くようにしていました。
・スタディングの活用方法
スタディングはスキマ時間の勉強として活用しました。
スタディングはスマホ1つでどこでも講座を受けることができるので、通学の時間や授業の合間のちょっとした時間でも効率的に勉強をすることができました。
・自分なりの公務員試験必勝法
教養試験は、問題を見た瞬間に解法が思い浮かぶくらいまで過去問ひたすら反復することが必勝法です。実際に私が受けた試験でも過去問と似たような問題が多く出題されたので、焦ることなく落ち着いて解くことができました。
論文試験は、受験先の取り組みや自治体の現状などをしっかりと下調べしておくことはもちろんのこと、「自分の型を作っておく」ことが必勝法です。論文の書き方の型を作っておくことで、どんな問題が出題されても論文の書き出しやまとめ方で困らなくなります。
面接試験は、答え方を暗記するのではなくその場で自分の言葉で答えられるようにしておくことが必勝法です。しっかり受験先の情報を収集して、自己分析をしておくことで、丸暗記の答え方でなくても面接官の質問に答えれるようになります。「面接官の質問に完璧に答える」というよりは「面接官と会話の中で自分の良さを知ってもらう」と考えた方がスムーズに面接が進むと思います。