国家一般職（行政、大卒程度） 国税専門官（国税専門A）
STUDYingの使い方としては、まず映像付きの講義でインプットし、音声のみの講義で復習する方式がよかったです。音声による復習は家事や通学時間のような隙間時間でも十分に効果があったためおすすめです。映像授業によるインプットを終えた科目から科目ごとにまとまっている市販の過去問集を解き、過去問集を一周し終わったタイミングで音声による復習を始めると丁度良いと思います。
過去問集は科目ごとにまとまっているものと試験区分ごとにまとまっているものの両方を購入し取り組みました。なお、教養試験の自然科学、人文科学はあまり時間を割くのは得策ではないと思ったので、過去問集ではなく要点整理を購入しました。社会科学は専門試験や時事の対策でカバーできます。財政学と時事は年末年始頃に毎年発売される最新のテキストを購入しましょう。
科目ごとにまとまっている過去問集は5～10周ほど周回しました。序盤は解いた問題の正誤確認だけで充分ですが、5周以上周回すると標準レベルの問題は大体理解できるようになるので、難問や誤答の解説の読み込みなどを行ってみるとよいかもしれません。試験区分ごとにまとまっている過去問集は、問題数や時間を計算して模試のように利用するとペース配分の練習ができました。
モチベーションの保ち方としては、自分は試験に受かるという前提で、勉強はそのための作業だと認識することです。出版社の主催する模試でよい結果が出せたことはモチベーションアップにつながりました。
