基本情報技術者 合格者の声

続けたら合格までたどり着くことが出来たというのがシンプルな感想です。

【2021年3月】
会社内で異動となり、営業マネージャから、システム関連部署のマネージャとなりました。私自身、プログラム開発を行える知識はないものの、エンジニアの部下を統率する立場上、システム関連の知識、論理的思考が必要であると感じておりました。

【2022年元旦】
過去にITパスポート試験に合格した経験はあり、次のステップの資格を目指そうと基本情報技術者試験に目標を定めました。今まで、複数の資格取得を成し遂げてきましたが、参考書を使った独学は苦手であることを自覚していました。そんなとき、出会ったのが、スタディングです。勉強へのモチベーションが高く、スタートダッシュは順調に学習を進めました。

【2022年2月】
2月になりテクノロジ分野に入った途端、分量が大幅に増え、また実務での忙しさが重なったことより、学習が滞るようになりました。平日毎日コツコツしていたものが、土日でまとめて対応するようになりました。

【2022年3月上旬】
いつの間にか土日もやらなくなってしまいました。試験概要を深く理解しておらず、3月の時点で上半期申込はすでに締め切られていると勘違いし、そこで一旦学習が完全に止まりました。また秋の下半期に受験すれば良い、と楽なほうに逃げました。

【2022年4月中旬】
下半期の申し込み締め切りを確認しようと試験概要を読んでいたところ、まだ申し込みが間に合うことが分かりました。試験期間終了直前の5月下旬に、午前、午後の試験日を設定しました。午前と午後の試験日は1週間空けました。その時点で、試験日まで30日でした。時間がないので、効率的な学習を実施しようとして、「スタディングはWebであって冊子としてまとまっていないので別の参考書も併用すべきかな」とか、「自作ノート作って間違えた問題を全て書き写すかな」や、「マイノートをどう活用するのが一番良いのか」など今思えば本質ではない枝葉のことに気にする場面もありました。とはいえ、結局、時間が無さすぎるので、そういう枝葉のことは無視して、とにかく、スタディングのカリキュラムに沿って、「講義聴く⇒確認問題解く⇒セレクト過去問解く」をやり続けました。

【2022年5月中旬。午前試験4日前】
午前試験のカリキュラムがすべて終わりました。この時点で、諦め気分になったのは正直な気持ちです。ですが、そのとき、講師滝口さんの、短期合格セミナーを見直しました。「不合格となる方のほとんどは最後まで勉強を続けられていない。勉強を続けることが合格への最低条件」の言葉に感銘を受けました。秋の下半期受験に希望を託すのは、上半期受験終わってからにすればよい。まだ試験は始まっていないんだと自分の気持ちを新たにし、午前試験の直前まで、スタディングをやり続けました。スタディングの機能の良いところの1つは、自分の苦手な問題、分野があぶりだされることです。

【午前試験日】
試験当日、試験直前までとにかく苦手な問題だけやり続けました。試験終了し、合格最低ラインを超えたときの驚きは言葉に表せません。さて、午後試験まであと7日です。ここまで、午後試験対策は全く行っておりません。アルゴリズムと表計算の単元に絞ってスタディングのカリキュラムをやり続ける毎日が続きます。プログラム作成したことが無い私にとっては初見の過去問はお手上げレベルでしたが、解説講義を聞くと理解が進み、自分でも解けそうだという自信が出てきました。途中、間に合わないという焦りから、またもや「秋の下半期で頑張れば・・・」が脳裏に浮かびますが、「勉強を続けることが合格への最低条件」の言葉を信じ、学習を続けました。アルゴリズムと表計算だけでは合格点に届かないので、別の単元の学習も行いますが、午後の過去問を解く時間がなかったので、午前試験の復習を行い、丸暗記ではなく、全体像の理解に努めました。

【午後試験日】
午後試験終わり、合格最低ラインをまたもや超えたことが分かったときは、安堵と喜びといろいろな感情が混ざっていました。続けたら合格までたどり着くことが出来たというのがシンプルな感想です。

今後受講される皆さんへ
・細かいことにとらわれず、スタディングのカリキュラムに沿ってやり続けて下さい
・勉強を続けることが合格への最低条件です
・次のチャンス(受験)は来ないことが多い(何らかの理由で受験できないことも
 多い)ので、今のチャンスを活かして合格まで一気にたどり着いて下さい

お世話になり、大変ありがとうございました。
別の資格試験でもお世話になりたいと思います。
よろしくお願い致します。

合格者画像

ヒデ33さん

基本情報技術者

2022年合格

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