スタディングでの進捗表はわかりやすく、次の目標がイメージしやすい
昨年度、AI系G検定・E資格を取得して、実装を試みようとしていたおり、PCを動かすためのITに関する知識を補填しようと、IT系技能の習得を図りたいと思っていました。その時、IPAのホームページでITパスポートからのステップアップとして本資格を知りました。今回、IT初学者用「ITパスポートと基本情報技術者試験」の講座を申し込みました。勉強開始時期の関係でＩＴパスポートより先に基本情報技術者試験を最初に受けることになってしまいました。短期間で早く知識を頭に入れるためスタディングでの動画をペースメーカとして周回しながら、書籍問題集で習得することを前提に進めていきました。
午前試験は、1周目は講義のみ・2周目は1.5倍速講義+スマート問題集・3周目以降は、書籍問題集から理解度が足らない部分を動画講義等で補填といった具合にすすめていきました。
午後試験は、過去問演習から始めましたが、どうしても長文読解が苦手で、読んでも頭に入っていかないので、動画と書籍をいったりきたりしながら、設問から推測するといった方法で、慣れていきました。しかし、トレースができてもロジックを身に付けて、使えるレベルまでは至らぬまま、本番試験になってしまいました。
結果は、午前・午後ともにギリギリ何とか滑り込めました。
途中で、挫折しなかったのは、スタディングでの進捗表はわかりやすく、次の目標がイメージしやすいことで、モチベーションの維持につながり、続けられたおかげだと思っています。次は、基本情報技術者試験不合格時対応として、すでに申し込み済みのITパスポートを受験して、来期、応用情報技術者試験（スタディングにて受講開始）を目指そうと思います。
子供が大学生ですので、来年度に基本情報技術者試験を受けてもらおうと思っています。
