学習の基本的なサイクルは講義受講→問題演習をひたすらに繰り返します
私自信IT知識がゼロベースであったため、試験をただ合格するだけではなく、本質的な理解に努めたいと考えたため、本講義を受講しました。
学習の基本的なサイクルは講義受講→問題演習をひたすらに繰り返します。前半1ヶ月で午前対策、残りの1.5ヶ月を午後+午前の苦手範囲、セキュリティ対策といった感じで学習していました。
学習期間は2.5ヶ月程度です。
<午前対策>
午前問題は過去問との類似問題も多く出題されるため、何度も解くことをオススメします。ただこの時に問題の答えを覚えるのではなく、4択問題であれば正解以外の選択肢のどこが間違っているかまで考えることが大切です。そうすることで講義の理解度は高まり、応用的な問題に対しても十分に対処できます。
<午後問題>
午後問題に関して私の様なIT初学者の方の場合、「アルゴリズム」と「プログラミング言語」への理解が重要になってきます。配点が50点と高く、分からないという理由で捨ててしまうと、本試験は60点合格のため不合格となってしまいます。そのため、初学者は1〜1.5ヶ月程度の時間を十分に確保することをおすすめします。
学者方法として、正直申し上げると私は講義だけでは理解が十分に追いつかなかったので、「アルゴリズム」と「表計算」の参考書を別途購入し、知識の定着に努めました。ただこの点に関しては個人個人で得意・不得意がかなり異なる部分なので、各人の理解に合わせて知識の補填を行うのがベストな選択だと思います。
注:参考書の購入はあくまで私自身の知識の補填のために購入したものであり、購入しなければいけないというものではありません。
その他の午後問題おいては午前問題の学習で十分に対応できるので、講義→問題演習のサイクルを回していました。ただ試験の出方に慣れるという観点から午後問題の演習も行いました。