動画を見るだけでインプットしやすいため，紙媒体で一人で勉強することに比べて勉強しやすかった
私は高校と大学は情報系を専攻しており情報学の基礎はあり，現在はプログラミングを使う仕事をしています．
そのため，情報系に苦手意識はありませんでした．
今回の受験目的は知識を体系付けて整理することでした．
初めは市販の紙媒体の参考書を使って勉強していました．
しかし参考書を一周する前に勉強が続かなくなって一度辞めていました．
そこで，お金を払うことで後に引けない状況を作ることで勉強するようにしました．
それでもなお意欲を持続させることができず数週間勉強を休むことがありました．
しかし，動画を見るだけでインプットしやすいため，紙媒体で一人で勉強することに比べて勉強しやすかったと思います．
午前試験対策でしたことは2つです．
一つ目は動画を2倍速で見てスマート問題集を解くことです．
ここで基本的な知識を身につけます．
二つ目は過去問を解くことです．
解いた後に過去問で間違えたところは復習するということを繰り返しました．
ここで，英語の略語を覚えてしまいました．
午後試験対策は配分が大きいアルゴリズムとプログラミング言語から始めました．
どちらの分野も自分で考える力が必要となるので納得するまで解答を読むようにしました．
プログラミング言語はC言語を選択しましたが，ポインタ演算を使うなど書き方が古いので，一度自分なりに実装するようにしてから，解答にあるポインタ演算を使うような書き方で実装するようにしました．
次に解答必須のセキュリティを勉強しました．
データベースやネットワークと関連づけて出題されるので，どちらの基本用語は覚えておくようにしました．
最後に自分の得意な分野の勉強をします．
テクノロジーは一度全て勉強してから解答率が高い分野に絞って勉強しました．
マネジメントやストラテジはどのように出題されるかを確認しただけ十分でした．
独学の最大の敵は自分でした．
試験範囲が広く，モチベーションの維持がすごく難しかったです．
この資格を何のために取るのかをはっきりとさせることで勉強が続くようにしました．
