スマホのアプリが非常に優秀で、通勤時間やちょっとした隙間時間を有効に使えました。
午前試験と午後試験がありますが、まずは午前試験の対策に専念しました。
午前試験は、午後試験を解くためのベースになるので、午後試験の対策を本格化させる前にある程度仕上げておく必要があります。
そのためのインプットとして講義を聴くことにしました。特に、テクノロジー分野はなかなか馴染みがないので、一通り聴いて、イメージをつかむといいと思います。
マネジメント分野とストラテジー分野は、暗記要素も強いので、無理に視聴しなくてもOKだとは思います。
アウトプットはとにかく過去問をやりました。スマホのアプリが非常に優秀で、通勤時間やちょっとした隙間時間を有効に使えました。
スタディングの演習だけでも受かれたとは思いますが、演習量を確保したかったので、スマホアプリをとにかくこなしました。
ある程度午前試験に目処がついた段階で、午後試験対策に移行しました。
午後試験対策はいきなり過去問演習をしてみることをおすすめします。
プログラミング経験がないと(私もそうでしたが・・・)、アルゴリズムと表計算のマクロが全く理解できないと思います。
私はこの部分だけ講義をしっかり聴いて、解き方にフォーカスして対策をしました。
おかげで本番ではアルゴリズムと表計算で満点を取れました。
配点も大きいだけにこの分野の対策に力を入れた方がいいです。
全体として講義の活用は、「概略の理解」と「苦手(難関)分野の重点的対策」に限られていましたが、それだけアウトプット重視で学習できたと思いますし、それがいい結果に結びついたと思います。