解答:4
1.〇
人の目が光として感じるのは、記述の通り、波長が約380~780nmの放射で、これを可視光線という。
この範囲より波長が短いものを「紫外線」、長いものを「赤外線」という。
2.〇
記述の通り、加法混色の三原色は、赤・緑・青であり、それらを同じ割合で混ぜると白色になる。
色光の「混色法」である。
色光の混色法は、他にも「減法混色」があり、三原色はシアン・マゼンタ・イエローで、同量混ぜると黒色になる。
「減法混色」の方は、自宅などで使うインクジェットプリンターをイメージして覚えると良いでしょう。
3.〇
色光の誘目性は、記述の通り、色相では赤が最も高く、青がこれに続き、緑が最も低い。
色光の誘目性は、「色の目立ちやすさ」で、例えば「sale」などの広告ポスターに用いられる。
暖色系の高彩度色(原色)の誘目性が高く、色相では赤が最も高く、青がこれに続き、緑が最も低い。
4.×
明所視では、人の目は、黄色から緑色が最も敏感であるため、赤色より緑色のほうが強く感じられる。
よって、記述内容は「不適当」である。
この現象を「プルキンエ現象」という。
1級建築士学科・製図総合コース[2025年合格目標]
一括 99,000円
分割例 月々 8,500円 × 12回から 学科対策から製図対策まで学べるコースです。過去問分析に基づいた、合格に必要な要素や得点に結びつきやすい要素を中心に組み込んだカリキュラムです。無駄を省いて効率的に、合格を目指していただけます。当コースの詳細はこちら |
無料講座と短期合格セミナー
スマートフォンやPCから今すぐ、2講座分の『学科講座』と1講座分の『製図講座』がお試しいただけます。動画講座、テキスト、スマート問題集、セレクト過去問集等が含まれております。学習効率がアップする画期的学習システムを是非ご体感ください。 無料講座と短期合格セミナーの詳細はこちら |
すべてのコースを見る |