解答:1
1.×
パワーコンディショナは、インバータと系統連系保護装置が組み合わされたもので、蓄電池は含まない。
よって、記述内容は「不適当」である。
2.〇
自家発電設備であるコージェネレーション設備は、記述の通り、排熱を有効利用することで総合エネルギー効率(低位発熱量基準)を70~80%に向上させ、省エネルギー効果を図ったものである。
自家発電設備であるコージェネレーション設備は、省エネルギー効果が大きい。
3.〇
鉛蓄電池等の電力貯蔵設備の主な用途・目的は、記述の通り、負荷や受電電力の平準化、自然エネルギー発電の平準化、停電時の非常用電源、瞬時電圧低下や停電の補償等である。
鉛蓄電池等の電力貯蔵設備は、静止型電源装置である。
常時、電力の貯蔵を行い、必要に応じて連続的にその電力を供給する。
4.〇
BEMSは、記述の通り、室内環境とエネルギー性能の最適化を図るため、設備の省エネルギー制御やLCC削減等の運用支援等を行うビル管理システムである。
BEMSは、コンピューターを利用し一元的に管理するシステムである。
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