1級建築士試験 過去問解説 -計画-建築積算【平成25年No.19】

建築士試験ピックアップ過去問解説

問題

 建築積算に関する次の記述のうち、建築工事建築数量積算研究会「建築数量積算基準」に照らして、最も不適当なものはどれか。


  1. 土砂量は、地山数量とし、掘削による増加、締固めによる減少は考慮しない。
  2. 山留めを設ける場合、山留め壁と躯体の根切りにおける余幅は、1.0mを標準とする。
  3. 連続する梁の全長にわたる主筋の継手については、梁の長さにかかわらず、梁ごとに0.5か所あるものとみなす。
  4. シート防水におけるシートの重ね代は、計測の対象としない。

解答・解説

解答:3

1.〇

土砂量は、記述の通り、地山数量とし、掘削による増加、締固めによる減少は考慮しない。

土の体積は、一般に、掘削によって「10~30%程度」増加する。
そのため、土砂量は、「地山数量」とし増減を考慮しない

2.〇

山留め壁と躯体の根切りにおける余幅は、記述の通り、1.0mを標準とする。

山留壁と躯体の根切りにおける余幅は、「掘削深さに関わらず」、1.0mを標準とする。

3.×

連続する梁の全長にわたる主筋の継手については、梁の長さに応じて個所数を求める。

よって、記述内容は「不適当」である。

原則として、梁の長さが5.0m未満では0.5か所、5.0m以上10.0m未満では1か所、10.0m以上では2か所あるものとする。

4.〇

シート防水のシートの重ね代は、記述の通り、計測の対象としない。

シート防水におけるシートの重ね代は、原則として、躯体及び準躯体の設計寸法による面積とし、立ち上がり部分も設計寸法に基づく面積とする。

防水面の「実面積」と覚えておきましょう。

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