解答:3
1.〇
土砂量は、記述の通り、地山数量とし、掘削による増加、締固めによる減少は考慮しない。
土の体積は、一般に、掘削によって「10~30%程度」増加する。
そのため、土砂量は、「地山数量」とし増減を考慮しない。
2.〇
山留め壁と躯体の根切りにおける余幅は、記述の通り、1.0mを標準とする。
山留壁と躯体の根切りにおける余幅は、「掘削深さに関わらず」、1.0mを標準とする。
3.×
連続する梁の全長にわたる主筋の継手については、梁の長さに応じて個所数を求める。
よって、記述内容は「不適当」である。
原則として、梁の長さが5.0m未満では0.5か所、5.0m以上10.0m未満では1か所、10.0m以上では2か所あるものとする。
4.〇
シート防水のシートの重ね代は、記述の通り、計測の対象としない。
シート防水におけるシートの重ね代は、原則として、躯体及び準躯体の設計寸法による面積とし、立ち上がり部分も設計寸法に基づく面積とする。
防水面の「実面積」と覚えておきましょう。
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