間違えた問題のみを繰り返していくうちに、わからない問題もどんどん減っていきます。
2019年3月の試験に向けて本格的に勉強し始めたのは2月ころからです。動画は頻繁に見れなかったのでテキストと設問を中心にすきま時間で勉強しました。
まず、Webやスマホで講座のテキストを読んでから、単元毎に問題を解く。これを繰り返しました。「練習モード」ではすぐに正誤がわかるほか、テキストの該当部分へのリンクや履歴機能があるので効率的でした。
単元のテキストをすべて読んで問題（練習モード）を解くのに、最初は時間がかかりましたが、一度通しでやった後は、間違えた問題のみを繰り返していくうちに、わからない問題もどんどん減っていきます。終盤では、通しで短時間で解けるようになっていました。履歴を見ると各単元のテストを5~6回繰り返していました（直前に本番モードでチャレンジ）。
なお、実際の本番では、思ったほど時間はないと思います。私は、以下の工夫をしました。
・設問が「正解」を求めているのか「間違い」を求めているのか最初に見極める。
・あきらかに間違っているものを×にする。
・正解に間違いない選択肢を見つけたら、残りは読まずに次の設問に進む。
・迷った問題だけに印をつけておいて、最後ギリギリの時間まで粘って検討して解答を選ぶ・
試験では全く同じ設問は出ませんが、問われているポイントは「これだ」と分かるようになっています。ただ、課題Ⅱの情報セキュリティについては、最新のセキュリティ技術などの設問が本番ででましたので、別途ネット等で最新の補強されておくことをお勧めします。いずれにしても、8割強正答できました。ありがとうございました。
