1.失敗を糧にした再挑戦
私はメーカーの法務部門勤務の40代男性です。
キャリアアップのため軽い気持ちで受けた1回目の受験では、通信技術やセキュリティ関連の理解不足で苦戦し10点差で不合格。
2回目の挑戦でようやく合格を勝ち取りました。
2.モチベーション維持の2つの原則
①「可視化」の力
お気に入りの手帳のカレンダーを習慣化トラッカーとして活用、毎日学習時間を色分け記入。
2ヶ月で200時間の累積が視覚化されると「ここで止められない」という心理が働きました。
②短期目標の設定
「今週はスタディングの過去問ドリルを一周」など小さな達成目標を設定。達成できた週末はおいしいラーメンをご褒美代わりに食べていました。
3.時間捻出の工夫→ 通勤時間の徹底活用
都内の片道50分通勤を「往復100分×5日=週500分」の勉強時間に変換。
スタディングアプリの倍速機能を使い、1.5倍速で動画講義を消化。混雑時はPDFテキストの要点読みに切り替えました。
4.隙間時間の「5分ドリル」
スタディングのスマート問題集から苦手分野を抽出し、トイレ休憩や待ち時間に5問ずつ挑戦。1日8回実施すれば40問/日、1ヶ月で1,200問の演習量を確保しました。
5.スタディング活用法
講師の方の話し方はとても洗練されていて、無駄なく聞き取りやすく、倍速でも問題なく聞き取れました。まとまった時間を見つけて、一気に講義を聞いて、全体像を掴むことを優先しました。
また講義に触発され、自分で苦手な箇所の過去問とその解説を読み上げて録音し、耳勉強を隙間時間と散歩中に繰り返し学習しました。
いろいろ試した結果、この耳勉強が一番合っていたように思います。
いけだまさるさん
個人情報保護士
2024年合格
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