ITの進歩の歴史をなぞるようで楽しかったですね。
数十年前に第一種情報処理技術者試験を取得したことがあるけれど、最近はITもすっかり変わってしまった上、今やプログラミングすることもなく、Rでシミュレーションを行うくらいでシステム開発とは程遠い環境におります。ここで、新しい用語やコンセプトにどこまでついてこれているのか確認したいという思いで受験を決意し、効率的に学習できるstudyingを選んで地道な学習を始めました。
受講してみると説明がわかりやすく、問題を解くところまで一セットにして学習を進めると本当に短期間で知識が定着します。学習してみると、ストラテジー系は知っていることが多いので一日で終わりましたが、テクノロジー系、マネジメント系はしっかりと時間をかけて丁寧に確認していきました。ITの進歩の歴史をなぞるようで楽しかったですね。昔は、まだイーサネットもインターネットも概念がようやく紹介されたかどうかという時期から理論的にはわかっていたことだけれども実現できるようになってここまで来たんだ、と講義を聞きながら感慨深かったです。
試験当日は、勘違いがあったのか、少し取りこぼしがあったようですが、940/1000とまずまずの結果でした。2020年は、Python3.0に取り組みつつ基本および応用情報処理技術者をクリアしたいと思っています。IT分野の知識欲と感覚を取り戻させてくれたことに感謝しております。