講義や単元の終了ごとに問題演習があり、それをきちんと潰すことで、着実に理解を深めることができました。
ITパスポート試験を受験しようと思ったきっかけは、公務員から民間企業に転職する際、転職先から取得を勧められたことです。また、それまで仕事上でITシステムに触れる機会はあったものの、ITについて基礎から学んだことがなく、ストラテジ系やマネジメント系で出題されるようなビジネス関係の知識も不足していたことから、そうした知識を体系的に身につけることもできるとも考え、受験を決めました。
スタディングについてはネット上での広告を目にしており、存在は知ってはいたのですが、講座の中にITパスポートがあることを知り、スマホ一つで講義の受講から問題演習までできること、受講料がリーズナブルであったことから、受講を決めました。
受講して良かったことは、ベテランの講師による講義がとても分かりやすく、かつ聞き手を引き込むような講義のため「ながら受講」でも集中して聞くできたことです。また、ワンレッスンが適度な長さな上にユニットごとに分割されており、朝の身支度中や移動中などの隙間時間でも講義を聞くことができました。
講義や単元の終了ごとに問題演習があり、それをきちんと潰すことで、着実に理解を深めることができました。間違えた問題はきちんと記録され、正解しても不安だった問題には「要復習」のフラグを立てることができ、それをAIが適度な間隔で再出題してくれるため、弱点克服に役立ちました。
本番の試験では未知の問題も多数出題されたのですが、スタディングで基礎から全体を把握していたため、多少できない問題があっても合否には影響しないだろうと自信を持って解き進めることができました。