スタディングにログインした後に表示されるマイページの右上にある「マイページ検索」をご存知ですか?
マイページ検索機能は、講座やテキスト・練習問題・解説・メモなどを横断的に検索する機能です。
例えば、問題の解説の中によく覚えていないキーワードが出てきた際、そのキーワードがどの講座やテキストに記載されていたかを調べるのは大変ですよね。
マイページ検索機能を使えばすぐにキーワードが検索できるため、講座やテキスト内を探す時間と手間が節約でき、学習効率が向上します。
絞り込みすることもできるので、「練習問題だけ」「メモだけ」からキーワードを探したいときもすぐに見つけることが出来ます。
まだ使ったことのない方は、学習効率向上のために是非、活用してみてください。
尚、マイページ検索機能は選択中の講座の購入済みコースが検索対象となります。ご購入いただいていないコースに含まれるキーワードは検索されませんのでご注意ください。
それでは、2017年にスタディングユーザーの皆さまが検索されたキーワードにはどのようなものがあったでしょうか。
頻繁に検索されたキーワードの中から、特徴的なキーワードを6つご紹介いたします。
「債権」「債務」に関連するキーワードは種類も多く、多くのユーザーに検索されました。司法試験などの法律系や税理士などの会計系の資格は勿論、FPや宅建といった日常生活に身近な資格でもしっかりと理解しなければならない知識であることや、関連語句が多くきちんと記憶するのが大変といった理由から多く検索されているものと思われます。
行政書士を始め、法律系の資格で多く検索されているキーワードです。行政機関についてだけでなく、行政事件訴訟法などの条文を指定して検索されているユーザーも見受けられました。
中小企業診断士や賃貸不動産経営管理士などの資格で多く検索されているキーワードです。特に、中小企業診断士では「企業経営理論」「経営情報システム」「経営法務」「中小企業診断士経営・制作」など多岐に亘る科目に関連するキーワードとなるため、多くの方が検索機能を活用されたようです。
似ているようで全く意味や用途の違う2つのキーワードが「代理」と「代位」です。「代理」は「他の人に代わって行為を行うこと」、「代位」は「一定の事由に基いて他人の権利を行使すること」です。
英単語の略称も数多く検索されたキーワードです。
例えば、「ERG」「EOQ」「ERD」。
どれもよく似た単語ですが、それぞれどのような意味かわかりますか?
また、恐らく覚え間違えて検索しているであろうスペルミスが多いのも、これらの検索キーワードでした。
スタディングの検索機能は長文の検索も可能です。上記の検索ワードは19文字。条文の検索などで利用されるユーザーが多いようです。
また、単語だけでは絞り込めない場合、複数のキーワードを半角スペースで区切って入力してみてください。
さて、いかがでしたでしょうか。
資格勉強は時間の有効活用が肝です。スタディングではさまざまな機能を通じて、ユーザーの学習効率向上の手助けをしています。是非、活用してみてください。
また、「こんなふうに使ったら便利だった」というような活用法がございましたら、「合格体験談」や「モニター・アンケート」などにご記入いただくと、今後の開発の参考となります。