「保育士」とは未来をつくる人です
イメージしてみてください!
みなさんが保育士として関わる子ども達の、30年後の姿を。
懸命に一日一日を生きる0歳児、冒険に夢中な3歳児、失敗や成功、葛藤を繰り返し、時には悔し涙を流しながらも逞しい姿を見せる5歳児。30年後、そんな子ども達は30代になっています。日本の、世界のあちらこちらで、それぞれの「幸せ」を謳歌し活躍していることでしょう。
幼児期の育ちは、人格形成(人間形成)の土台です。
保育士は、人の成長を支えることで、未来を創り出しています。また、保護者を支え子育ての喜びを分かち合い、生き生きとした子育て家庭が増えることで地域社会も活性化していきます。
保育士の仕事は、人、地域、社会の営みを循環的に豊かにしていきます。
「保育士」の仕事に興味を持ち、関心を寄せてくださったみなさんに、
心から感謝の気持ちを伝えさせてください。
ここに来てくださり、ありがとうございます。
保育士資格取得を目指す皆さんへ
子どもが好きな皆さんなら、
子ども達の笑顔に満ちた保育を実現することができる!
子どもがより良く生き、幸せになるために、私達に何ができるでしょうか?それは、気持ちよく伸びゆくための援助や関わりを日々実践することです。保育の基本的な姿勢に「共感」があります。保育士試験の勉強をしている方なら、何十回とこの言葉を目にしたり耳にしたりしますが、「共感」するにはどうしたら良いのか?資格試験勉強として学んだことが実践で活かせるように、実例(一部)も用いながら学習しましょう。