はじめまして。スタディング保育士講座の造形講師、上岡弥生です。
「絵を見る人の目と心を惹きつける、魅力あふれる保育の絵」を描くことを目標に、造形試験のレッスンを行っています。
「先生、絵を描いて!」という子どもたちの声に自信を持って応えられる、そんな保育士を目指すあなたを心より応援しています。
スタディング保育士講座(造形)が大切にしていること
良い絵を描く
「保育の試験に画力って必要?」
「楽しく描けて、作中の人物が楽しそうに見えたらいいんじゃないですか?」
実技試験対策でよくお聞きする疑問です。
講座としては単純な画力ではなく“良い絵”を描く力と知識が必要であるとお答えしています。
描き方が分からなければ制作中に迷いや描き直しが生じ、楽しんで描くことはできません。また作中の人物が楽しんでいることが、絵を見る人に伝わるように描くこともできません。
楽しそうな絵を楽しんで描くためには、“良い絵”を描く力と知識が不可欠なのです。
良い絵を描くことができると、同じテーマの絵が膨大に並ぶ造形試験の中でも霞むことなく高評価を得ることができます。
保育現場で使う絵は、幼児はもちろん、保護者や祖父母、地域の方々など幅広い層の目に触れます。
受験はもちろん、その後のお仕事や人生でも役に立つ「誰が見ても分かりやすく魅力的な“良い絵”」を描く力を身につけることが講座の目標です。
描き方を知る
絵の上手下手は生まれつきではありません。
もしあなたが「自分は絵が下手だ」と思っておられるとしたら、それは正しい描き方を知らないだけです。絵に苦手意識のある方も、もともと絵がお好きな方も、少しの知識と工夫であなたの絵は驚くほど輝きます。
保育的な観点を描く
造形試験は画力があるだけでは点数につながりません。
あなたが保育士として入職した時にどんな保育や支援を行いたいのか、具体的な計画や姿勢が伝わるように表現する力を身につけます。
スタディングの造形指導の特長
「美術」と「保育」双方向からの指導
造形試験で得点を伸ばすためには「描く力」と「保育」両方の力と知識が必要です。
スタディングの造形指導は美術教育と保育、両方の資格と経験を持つ講師が双方向からレッスンをいたします。
具体性のある豊富な資料
他の実技試験とは違い、造形試験は問題文が試験開始時間までわかりません。そのため、どのような事例にも対応できる力をつける必要があります。
スタディング保育士講座(造形)では、試験概要から基礎の人物画の描き方、頻出課題、難易度の高い応用課題まで7つの講義に分けて段階的にレッスンを行います。各講座ごとに講師による制作動画と複数の作例を掲載していますので、それらを見て練習をしていただくことでご自身のペースでステップアップしていただけます。
作例は20作品以上を掲載しており、様々な事例に構図を応用していただくことができます。
また、OK作例とNG作例の比較ラフスケッチ、背景作例、子どもの工作や絵の具技法の実例、保育士の服装の実例、ミニチュアを使った構図解説など、具体性のある視覚資料を豊富に掲載しています。
過去問「どんぐりで遊ぶ」より
添削・対面指導サービス
「伝わる絵」を描く力は、知識のある人から評価を受けることで飛躍的に伸びます。講座の添削・対面指導サービスをぜひご利用ください。
講義で使用する資料を作成した講師が個別に作品添削をいたします。サービス内容はお申し込みのコースにより異なります。
※コースごとの受講可能な添削サービス
- テキストと画像による添削…レギュラー/フル
- オンラインによる対面指導…フル
「目からウロコ」の造形体験!
「レッスン通りに描いただけでこんなに素敵に描けるようになるなんて!」
「どの作例もイキイキとしていてお手本を見るのが楽しみ」
「レッスン後は絵だけではなく、アニメや映画など様々なものの見え方が変わった」等の喜びのご感想をこれまでの受講生から多数頂いています。
プロ講師の指導のもと、子どもたちや保護者のみなさんに伝わる絵、魅力的な絵を描くことができる保育士になりましょう!