行政書士 合格者の声

民法と行政法を得点源にするべく、問題演習を通して苦手なところの解説を何度か受講し直しました。

2年前に市販のテキスト、問題集で独学し、初受験しましたが、不合格となったので、今回は講座を受講してみようと考えました。
全体を通したあとは問題演習で理解が浅いと感じるところの講義を繰り返し閲覧しました。独学に比べて概念的な部分の理解度は増したと感じます。
一般知識の範囲の講座もあり、一般知識で満点がとれたのはこの講座のおかげだと思ってます。
今回は2度目の受験であったため、一通りの知識は市販の受験基本書でインプット済みの状態でスタートでした。前回は独学で基本書を読むスタイルだったので、今回は講義を受けて臨もうと考えました。

2年ぶりの受験であったため、忘れているところも多く、まずは講義を通して基本事項を思い出す作業をしました。
続いて、民法と行政法を得点源にするべく、問題演習を通して苦手なところの解説を何度か受講し直しました。勘違いしやすいところなどの解説があり、本試験でもそういったところが頭に残っていたので助かりました。独学で基本書を繰り返し読むことと比較すると、そういったポイントを素通りせずに抑えられるという利点があったと感じています。

また、憲法、法学基礎、個人情報保護法、情報公開法などの出題範囲は比較的難易度の低い問題が多い為、スタディングの講義とテキスト、問題演習を一通りこなせば対応できました。
一般教養では本試験で満点を取ることができましたが、 個人情報保護法や情報公開法の講義に加え、試験で問わる傾向にある分野を、講義を通して把握できたことが大きかったと思います。 個人的には 、過去問を見ても、一般教養の出題範囲は山を張れないほど広いと感じます。講義の内容がそのまま問われるという幸運は期待できないですが、早期に出題傾向を掴むことで、日頃の情報収集のアンテナが養われる(主に新聞など)ことが有効だったと感じます。

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TIさん

行政書士

2019年合格

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