少ない勉強時間にかかわらず合格できたのは、出るところをおさえた、わかりやすい講義動画やテキストのおかげです。
独立や転職に役立つ法律系の資格を取得したいと思っていました。同僚がスタディングを使って行政書士試験に合格し独立したこと、同種の教材の中では低コストだったことから、スタディングを伴走者としてチャレンジすることにしました。結果として初受験で合格できたのはスタディングを選び、飽きずに辞めずに継続できたからだと断言できます。
勉強は決して順調ではなく、平日は日々の仕事で疲れ果ててしまい、通勤時間中に半分寝ながらスマホで竹原先生の講義を見て、問題を数問解くのがやっとでした。土日も他の受験生と比べると勉強時間は全然少なかったと思います。それでも日々の勉強を促す仕組みがよくできており、ときどきスタディングの勉強仲間の投稿や学習時間を見ながら、反省し心を奮い立たせました。
少ない勉強時間にかかわらず合格できたのは、出るところをおさえた、わかりやすい講義動画やテキストのおかげです。分量は少なくないですが、短期間で全体を理解することができました。試験にある程度の暗記はつきものです。AIによる復習テストでは情けないくらい同じ問題を何度も間違えたり、最後まで100問全問正解には至りませんでしたが、この愚直な繰り返しにより徐々に実力が向上してきた実感がありました。
巷では無料のインターネット動画もあり、脇道にそれたこともありますが、軸としてスタディングがあったので、独学と異なり、最後までぶれずに効率的に勉強できたと思います。本番の試験はやはり難しかったです。最後に回した記述問題3問にたどり着いたときには残り時間15分を切っていましたが、頭をフル回転させ、講義を思い出し、最後まで諦めずに答案と向き合ったことが幸運を呼び込んだと思います。ありがとうございました。