勉強の基本は「反復」ですが、スタディングにはそれを簡単に行える機能が充実しており、勉強をする環境としては素晴らしいと思います。
〈行政書士を目指したきっかけ〉
以前から士業に興味があったこと、複雑多岐に渡る行政手続きの分野において人の役に立ちたかったからです。
〈受験勉強で工夫したこと〉
input一辺倒にならないよう、むしろoutput中心になるように日々の勉強内容を考えていました。
具体的には、スタディングの講義動画を一通り視聴して全体像をつかんだ後、ほぼ問題演習しかしていません。
分厚い市販の参考書で学習を開始して、嫌になって投げ出すくらいなら、時間の無駄なので、初めからスタディングの講義を受けたほうが良いと思います。
input教材はスタディングの講義だけで必要十分です。
投げ出すことがないのであれば、もちろん市販のテキストで独学するのも良いかと思います。大切なのは、手を広げず反復することです。
演習時のinputに関しては分からない、理解が不十分な箇所をWebテキストで確認する程度に留めていました。
〈モチベーションの保ち方〉
合格後の自分を具体的に想像するのが良いかもしれません。
私は、モチベーションが保てない→勉強が捗らない→合格できない、ということを考えたときに、行政書士試験に投資した時間が全て水の泡になると思ったので、モチベーションが低くなるということはありませんでした。
〈忙しい中での学習時間の確保〉
フルタイムで働いていたので、学習時間の捻出は苦労しました。
幸いにも車に乗っている時間が長かったので、スタディングの講義を流して復習していました。
コツとしては、漫然と講義を聞くのではなく、講師の方が次に話される内容を予想して聞いていました。想起学習にもなりますし、何より集中できるので良かったです。
〈スタディング活用術〉
講義動画とAI復習問題をうまく活用できれば、短期合格も夢ではないでしょう。
そう思えるだけの量と質が担保されていると思います。
私も実際にやっていましたが、移動中は講義動画を流してinput、手が空いているときはスマホかタブレットで問題演習を進める、という方針が一番良いのではないかと思います。
勉強の基本は「反復」ですが、スタディングにはそれを簡単に行える機能が充実しており、勉強をする環境としては素晴らしいと思います。