スタディングの学習ツールはフローチャートに沿って講義を聴き問題を解くことを繰り返すというわかりやすい内容となっており、迷うことなく学習を進めることができました。
行政書士試験に挑戦しようと思った理由は、自分に法律分野の適性があるかどうかを測るひとつの指標として捉え、もしも合格できたなら適性があるものと考え次の目標である司法試験予備試験に挑戦しようというものでした。
結果、2度目の受験である令和4年度試験に合格することができました。
1度目の令和3年度試験は合格点にあと2点届かず悔しい思いをし(同時並行でスタディングの宅建士講座にもお世話になっており、そちらは令和3年度試験で1発合格することができました。)、反省を踏まえて目標を行政書士ひとつに絞り、苦手分野を潰すことを意識しながら学習していました。
私は元々高校を中退しており、大学入試や考査等ひとつの目標に向けて一定期間集中して学習に取り組むということをまともに経験したことがなく、学習といっても一体何から手を付けてどうしたらいいのかわかっていないような人間でしたので、スタディングの学習ツールはフローチャートに沿って講義を聴き問題を解くことを繰り返すというわかりやすい内容となっており、迷うことなく学習を進めることができました。途中から実装されたAI復習機能は正答率の低い苦手な問題を自分で選別しなくても自動かつ適切なタイミングで出題してくれるので、苦手分野潰しに大いに役立ちました。
あと、個人的な所感に過ぎませんが、記述問題をたくさんこなしていると、嫌でも論点をしっかり覚えようという意識が強まるので、結果的に択一等の問題も解きやすく感じました。
まとめになりますが、私が合格に向けてやったことは、講義を一通り聴いたら、あとはひたすら過去問演習、記述問題演習を繰り返す、ということだけです。何度も間違える問題は講義やテキストに戻り基本を押さえてまた過去問演習を繰り返すというルーティンをひたすら繰り返しました。もしもスタディングのツールを使わずに市販の参考書や問題集を買いノートに書き込み勉強するというやり方をとっていたら、宅建士も行政書士も合格どころか学習自体途中で諦めていたかもしれません。
宅建士講座、行政書士講座の竹原先生のわかりやすい講義には大変お世話になりました。この度はありがとうございました。