単元も切りよく分けられて無理なく勉強を進めることができ過去問と合わせて繰り返し勉強することで基礎力が養われたと思います。
1年3か月間スタディング行政書士講座にお世話になりました。
行政書士受験のきっかけは、経営コンサルティング業を営む友人から「行政書士取ってみれば」の一言でした。それが令和3年8月下旬の事。学生時代に宅地建物取引主任者(現宅建士)も合格しており、民法も含まれるので取り組むことを決意。独学ではさすがに無理があると思い通信講座を検討しその中でコストパフォーマンスが良く、基礎講座のほかにオプションも豊富なスタディングにお世話になりました。
合格して思ったのが、テキストは主要科目の行政法、民法は試験範囲を網羅し凝縮された内容だったと思います。単元も切りよく分けられて無理なく勉強を進めることができ過去問と合わせて繰り返し勉強することで基礎力が養われたと思います。
竹原先生の講義も親しみやすく、心地よく視聴することが出来ました。この親しみやすさは、法律の初学者にとってとても大切な事です。最初は全く意味が分かりませんので、講師に親しみやすさを感じる事で乗り切ることが出来ます。
また、特にお勧めは記述式解法講座です。これは竹原先生の豊富な経験から出題が予想される問題を一緒に解いていく講座ですが、記述式の訓練だけでなく、行政法、民法の復習と記憶の定着に役立ちます。行政書士試験では多くの受験生が、記述の成績次第となりますので、このコンテンツの充実は試験突破の鍵になると感じました。
問題集もAIが抽出してくれ、自分の弱点の把握などが出来ます。自分は電車や隙間時間にスマホで問題を解いていました。手軽に移動時間などで利用できることも大きな武器になります。
竹原先生には大変感謝しております。
スタディング行政書士講座受講生のご健闘を祈念致します。