一種外務員では、オプション、デリバティブ取引など、二種と比較して専門的な内容、計算問題が重要であったため、市販テキストを読んでも理解するのに時間がかかるだろうと想定し、通勤講座を利用しました。何度か動画視聴することで体系的な理解ができました。 二種は元々取得していましたので、一種外務員のみ受講。但し実際の試験は二種の範囲からも出るため、直前で市販の対策問題集も併用しました。一種特有の信用取引、デリバティブ取引などの計算問題については、練習モード、本番モードがあり、回答スコアも表示されるため、学習の理解度合が測れ、励みになりました。1度のトレーニングか約10問程度のため、心理的な負担も軽く、すき間時間を使って重要なポイントを繰り返し学習する事が最大の魅力でした。 これを機会に他の資格の学習も検討したいと思います。 今後も様々な受講生の意見を取り入れバージョンアップいただければと思います。
川北実紀さん [会社員・金融・保険業]
外務員
2018年合格
講師:山田 幸次郎からのコメント
一種外務員合格おめでとうございます! 外務員試験は、計算問題の攻略が肝です。計算問題はパターンがいくつか限られているので、パターンごとに計算方法をマスターしておけば大丈夫なのですが、それには理解と繰り返し練習がとても重要です。二種はすでに合格されていたということで、同じ状況の方の参考になると思います。ありがとうございました。