講義動画の視聴→演習問題→間違えた問題の復習、というスタイルを継続
最初の1か月くらいは大学の授業と並行しながら、外務員の講義動画を見てのんびり勉強していました。二種外務員試験の「法令・諸規則」までの講義が終わった段階で、大学の授業が終わり長期休暇に入ったので、一種外務員試験の予約をし、本腰を入れて勉強を開始しました。講義動画の視聴→演習問題→間違えた問題の復習、というスタイルを継続し、苦手分野については講義動画を複数回視聴し、webテキストを徹底的に読み込むようにしていました。演習問題については、実際の試験でも同じ問題が何問か出題されたため、「これはあの問題とまったく同じだ」と思わず笑ってしまいました。松本講師の仰る通りに、計算問題は全て間違えないような状態にしてから臨んだため、本番で90%を超える点数を取ることができたと思っております。特に計算問題演習については力を入れて取り組むのがよいと思います。
個人的には、「関連科目1」→「法令・諸規則」→「商品業務」という学習順番が、勉強をしていて、すごく良いプログラムだと思っておりました。最初は金融商品取引法の学習を重たく感じましたが、「こういう業務があるんだな」というのを法令の用語から学んで、実際に詳細を「商品業務」の講義から学ぶというステップによって、すごく腑に落ちることが多かったです。