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固定利付債券の利回り(単利・年率)と市場金利の変動との関係に…

スタディング受講者
質問日:2023年5月14日
固定利付債券の利回り(単利・年率)と市場金利の変動との関係に関する次の記述の空欄( ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせ として、最も適切なものはどれか。なお、手数料、経過利子、税金等については考慮しないものとする。

表面利率が0.2%、償還期限が10年の固定利付債券(以下「債券A」という)が額面100円当たり100円で新規に発行された。発行から5年後、市場金利が上昇したことに伴い、債券Aの最終利回りも0.4%に上昇した。この状況において、債券Aを新規発行時に購入し、発行から5年後に売却した場合の所有期間利回りは( ア )。また、債券Aを新規発行時に購入し、償還まで保有した場合の応募者利回りは( イ )。
(ア) 0.2% よりも低くなる (イ) 0.2% よりも高くなる
(ア) 0.2% よりも高くなる (イ) 0.2% で変わらない
(ア) 0.2% よりも低くなる (イ) 0.2% で変わらない
(ア) 0.2% で変わらない  (イ) 0.2% よりも低くなる

という問題なんですが日本語の意味的にあまり問いている意味がわからない箇所があります
「発行から5年後、市場金利が上昇したことに伴い、債券Aの最終利回りも0.4%に上昇した。」
このカッコの中の文章なのですが、市場金利が上昇すると債券価格が下がるというような結果はわかるのですが最終利回りがなぜ0.4になるのか理屈がわかりません。

よろしくお願いします
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回答

FP講師 スタディング 講師
公式
回答日:2023年5月18日
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