2020/12/10
前回は、本のことをご説明しましたが、今回はお薦めのホームページをいくつかご紹介します。
当然ですが、技術士会のサイトは必ず見て下さい。
試験の情報や、CPD、APECエンジニアのことなど詳しく見て下さい。
https://www.engineer.or.jp/(参照:公益社団法人 日本技術士会)
他、BCPに関しては以下のサイトを確認してください。
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/(参照:中小企業庁 中小企業BCP策定運用指針)
中小企業庁のサイトですが、BCPに関してはここが最も優れています。
正直、ここを読むだけでBCPは理解できると思います。
入門コースから上級コースまでステップアップ方式でBCPを学ぶことができますから、このサイトを使って理解を深めて下さい。
その他、以下のサイトが参考になるかと思います
▼エネルギーに関しては
https://www.nedo.go.jp/library/index.html(参照:NEDO)
NEDOのサイトです、正式名は新エネルギー・産業技術総合開発機構です。
再生可能エネルギーに関する様々なデータが揃っています。
▼電気事業連合会のサイトは、電気エネルギーに関して役立つデータがあります。
https://www.fepc.or.jp/library/index.html(参照:電気事業連合会)
専門知識の分野では、あまりに多くて紹介できませんが、これはGoogleで調べて下さい。
他、当然ですがご自身の専門に近い学会、例えば電気電子部門なら電気学会。
https://www.iee.jp/(参照:一般社団法人 電気学会)
環境部門であれば、日本環境学会
https://jaes.sakura.ne.jp/(参照:日本環境学会)
と言った、学会のサイトも重要です。
会員になれば論文も簡単に読むことができます。
技術士を目指すような人は、勉強好きが多いです。
ですから、上記のようなサイトで色々調べていると時間が経つのも忘れてインプットに夢中になってしまいます。しかし、しつこいですが大事なのはアウトプットです。
それは忘れないで下さい。
匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール
1962年生まれ。北海道函館市出身。本名は菊地孝仁。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。 次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。 匠習作技術士事務所代表技術士 |
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