2020/06/04
https://www.engineer.or.jp/c_topics/007/007186.html
令和2年度技術士第二次試験の延期について(第1報 5月21日)
令和2年度技術士第二次試験につきましては、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、試験を延期することといたします。現時点では、本年9月~11月を目途に、実施可能な準備を早急に進めているところです。
また、これに伴い、口頭試験(当初、本年11月~来年1月実施予定)や第二次試験合格発表につきまして、本年度内に完了しない場合がございます
具体的な試験実施日等につきましては、文部科学省科学技術・学術審議会技術士分科会「試験部会」において、新型コロナウイルス感染症に係る状況の推移及び試験会場の確保等の準備状況を踏まえ改めて決定されます。決定後は速やかに公表、周知させて頂きますので、引き続き当会ホームページ等の情報にご注意ください。
なお、試験会場やスケジュール等については、決定後であっても新型コロナウイルス感染症をめぐる状況等によっては、変更となる場合がありますので、必ず当会ホームページ等で最新の情報をご確認下さい。
なお、延期後の期日において受験が出来ない方については受験手数料の返還をさせて頂きます。
※試験実施に関して、当会への電話等によるお問い合わせは、ご遠慮頂きますようお願いいたします。
非常事態宣言も解除され、このタイミングで試験の延期とは素晴しいタイミングです。
とは言え、ここで嘆いて技術士のなることを諦めますか?
それは、まちがいですよね?
今回の延期はある程度予測の中でした。
オリンピックは1年延期、春夏の甲子園は中止です。
皆さんは、最短2ヶ月、最長4ヶ月の試験日延期に備えれば良いのです。
大きなプロジェクトだとこれくらいの延期はあり得ます。
日頃の業務と変わりません。
また、スタートが出遅れた方は、これからしっかりと対策を行っていきましょう。
匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール
1962年生まれ。北海道函館市出身。本名は菊地孝仁。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。 次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。 匠習作技術士事務所代表技術士 |
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