習慣になるまで続けること

技術士試験を初めて受ける方

2017/09/20

習慣になるまで続けること

技術士試験を初めて受ける方は、試験対策講座をあまり受講しません。

「取りあえず受けて様子をみよう」と考える方が多いようです。
また、実際に3万人の受験者さんで、しっかりと対策講座を受講する人は推定ですが6~7,000人です。意外と少ない気がしませんか?

また、対策講座も少ないのです。
大手の講座は2社しかありません。中堅が4社です。
あとは、本当に小さな講座があるだけです。
この通勤講座は、昨年から始まりましたがこれから大きく成長していく計画です。

受講者さんからの要望も取り入れていく予定ですからぜひ、
アンケートにもご協力頂ければと思います。

ところで、皆さんはこの言葉をご存知ですか?

「人は習慣によってつくられる。優れた結果は、一時的な行動ではなく習慣から生まれる」アリストテレス

技術士試験に短期間で合格する秘密の方法、黄金の勉強法というものはありません。

これさえ分れば絶対に合格という魔法のノウハウは存在しないのです。

それでも、「何か秘訣を教えて下さい」と言う方に、
私はアリストテレスの言葉を伝えます。
毎日、勉強を続ける習慣が技術士試験を突破するための方法です。
もしかしたら唯一かもしれません。

また、受かる人は躊躇せず学習を開始します。
学習計画表をつくり、解答論文を書いて添削指導を受けて、修正して、また見て貰う。
これを何度も繰り返すのです。

私は、家族がいましたから静かな環境を作るために朝型学習で毎日勉強しました。
そもそも、会社から帰って来ると疲れがあります。
疲れた頭では覚えなければならないことがあっても頭に入りません。
食事を済ませて、お風呂に入って22時には寝るようにしました。
そして、2時に起きて5時過ぎまで勉強するのです。
家族は全員寝ています。
静かに集中して勉強することができました。

ただし、私の場合これは学生の頃からの習慣です。
受験勉強の頃も学校から帰ったら食事を済ませてさっさと寝ました。
そして12時頃に起きて朝まで受験勉強をしていたのです。

それが、今でも習慣になっています。
本の執筆やセミナーのスライド作りも同じような時間にやっています。
これは、もう私の生活のリズムですからこの方が疲れません。
毎日続けられます。

別に他の方がこの方法を真似る必要はありません。
自分にあった時間に勉強すれば良いでしょう。

ただ、続けていくことでそれは習慣になり癖になり、生活の一部になります。

例えば私はテレビを見る習慣がありません。
これもテレビ無しの生活に慣れていますから、見たいと思ったことはありません。これは、我慢ではありませんからストレスもありません。
勉強を続けることも習慣にしたいと思いませんか?


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。