出題されやすいポイントがどのように出題されるかまで説明があり、問題の出題意図がイメージしやすかったです。
ユーザー企業で、IT領域の調達管理の業務をしています。
日頃より契約書に触れる機会が多いのですが、知財は全くの素人であったため、お取引先様や社内の法務部や知的財産部と会話する際に、その内容がよく分からない部分も少なくありませんでした。そこで、何か良い学習ツールはないかと探している時に、「知的財産管理技能検定」と通勤や隙間時間を有効に活用できるという「スタディング」の存在を知りました。
少しでも早く業務にも活かしたいので学習時間を確保したいと思う一方で、業務や家庭のことでまとまった勉強時間の確保が難しい状態でもありました。
そのため、体系的に学べ、効率的に進められるものがないか、できればコストも抑えられるものを、と探したところ、自分のニーズに一致した「スタディング」を選択しました。結果として、約5ヶ月かけて3級および2級を受講し、その間に連続受験し、それぞれ一発で合格することができました。
サンプル動画の内容と問題演習の機能が便利であったのが「スタディング」選択の大きな理由ですが、塩島講師のビデオ解説のコメントの中に、出題されやすいポイントがどのように出題されるかまで説明があり、問題の出題意図がイメージしやすかったです。
動画の内容をもとに、各産業財産権の重要事項を一覧で比較できる表を作成し、それぞれの違いを俯瞰して理解に努めたのも、大いに役立ちましたが、この表は業務にも役立てています。
また、2級を学習している途中で追加された「問題横断復習」の機能は、隙間時間に効率的に活用できて、2級受験直前の隙間時間を有効活用するために非常に武器になり、助かりました。
当初の目標だった知的財産管理技能検定2級までは思ったより短期間で取得できたので、これから別の資格取得も目指したいと考えています。