ビデオ講座で考え方をよく理解できたので、実技試験のほうは95%という高い正答率を出すことができた。
知的財産管理技能検定試験3級は市販のテキストを使って独学で合格したが、2級に挑戦するにあたって、テキストだけでは限界を感じたので、通勤講座を使って勉強することにした。
仕事柄出張が多く、テキストを持ち歩くのも重いし、通学形式も難しいので、何時でもどこでも勉強できるという点に魅力を感じて、選択した。
勉強にあたっては、ビデオで講座を聞いて、翌日その問題を解く、間違った問題をさらに翌日に解いてみて、次の講座のビデオを見る、というサイクルで実施。勉強のペースをビデオと問題というサイクルで確立できたのがよかった。
オンラインテキストは、試験当日に記憶を呼び覚ますために、印刷して試験会場にもっていったが、結局、ほぼビデオを1回見ただけで合格したようなものだった。他の教材は一切使っていない。
問題を解きながら、正直なところ、この程度の量の勉強で大丈夫かと不安だったが、実際に受験をしてみると、これで十分だったことがわかった。また、テキストを読んで単に暗記に頼るのではなく、ビデオ講座で考え方をよく理解できたので、実技試験のほうは95%という高い正答率を出すことができた。これもひとえに判りやすい講座のおかげだと思う。
次は1級に挑戦したいと思っているので、1級講座も作ってもらえるとうれしい、それくらい、通勤講座に頼りきった受験だったと思う