スマホを使って隙間時間にも学習できるというのは大きなメリットでした。
宅地建物取引士(以下「宅建士」)試験とともに1回目の受験でダブル合格することができました。
2019年4月からスタディングの宅建士講座を受講していました。それから間もなくメルマガでこの「賃貸不動産経営管理士」という資格があることを初めて知りました。かつて仕事で会社所有マンション(約90戸)の大規模修繕や管理会社の変更などを担当したこともあり、この資格も将来役に立つのではないかと思い、受験を決意しました。
10月の宅建士試験まではそちらに専念していました。終了後、本試験までは4週間。独学で進めようとも考え、まずは一問一答式の問題集を購入しました。しかし、これまでの資格試験に関して独学では全くうまくいかなかったこともあり、スタディングのおかげで宅建士試験に合格できそうだったこともあって、賃貸不動産経営管理士試験でもスタディングにお世話になることを決めました。
学習は11月から始めました。基本講座と実戦力アップ講座を2周、スマート問題集、セレクト過去問集、そして実戦力アップ問題集は3周したと思います。スマート問題集は1回目、2回目で間違えた問題を中心に試験当日直前まで繰り返しました。スタディングの学習レポートによると学習時間は28時間あまりでした(これ以外に当初購入した問題集を3周しています)。やはり、スマホを使って隙間時間にも学習できるというのは大きなメリットでした。
本試験では誤りの肢の数を答えるところ、正解の肢の数を解答するなどのミスはありましたが、自己採点では35点でした。1年前に合格した行政書士試験や宅建士試験で学習していたことが生かせたところもあったと思います。
スタディングのコースはサイトに記載の通り「無駄を省いて効率的に学ぶことが」できると実感しています。満点は必要でなく、合否判定基準をクリアすればいいのです。これは来年度以降50問となっても同じことだと思います。今後利用される方の多くが合格されることを願っています。