目を使わず、音楽を聞くように頭の中で単語を反芻することで、割と心地よく学習できたと思います。
私の勉強方法をご紹介いたします。
最初は、自宅のデスクでスタディングの動画講座を一通り受けました。ある程度、専門用語に耐性ができた後、購入した公式問題集をひたすら解きました。
問題集を解く際、設問に対して○か×かを判断するべく根拠を問題集から探し、マーカーでラインを引きました。
したがいまして、何度も出題された根拠はマーカーを重ねて引きました。
重なりマーカーが多ければ、それだけ設問として出題された重要箇所ということになります。
テキスト側に根拠が見つからなかった場合は、問題集の解答に対してマーカーを引きました。
何かの本に「見て、読んで、手を動かす」という複数の動作が記憶に残りやすいと書いてありました。
問題集は2回、回せればベストです。
間違えた問題に出てきた、自分の中で曖昧な用語のみをスタディングのテキストメモに残しました。
後でその用語をスタディングで全文検索をし、出てきたテキストや問題を再確認することで弱点を克服していきました。
問題集と並行してスタディングの講座を使用していました。
ただ私は iPhone ユーザーではないのでダウンロードが音声でしかできませんでした。
しかし逆に音声だけの講座が割と有効だったように思います。
目を使わず、音楽を聞くように頭の中で単語を反芻することで、割と心地よく学習できたと思います。
問題集を解いたあとで、追っかけ再生する感じで同じ分野のスタディングを受けてました。
自分はテキストと問題集がメインの学習方法でした。
しかしスタディングは、資格を取ろうとする人達の裾野を広げることができるところが優秀だと思います。
実際スタディングがなく、テキストと問題集しかない場合、なかなか聞き慣れない用語にアレルギーがありペースをつかめないのですが、スタディングである程度アレルギー耐性を付けた後に問題集やテキストを使うのがスムーズに学習に入るコツかなと思いました。
サブ要素としてスタディングはかなり有効だったと思います。
最初のとっかかり及び仕上げの弱点の穴埋めとして大変有効でした。
これからも資格試験を受ける際にはスタディングを利用しようと思いますので、今後ともよろしくお願い致します