弁理士のQ&A

・弁理士  └ 弁理士 基礎・短答合格コース[2024年度試…

スタディング受講者
質問日:2023年7月24日
・弁理士
 └ 弁理士 基礎・短答合格コース[2024年度試験対応]
 └ 特許法(国内出願)44 延長登録無効審判
 └ 問題 2
についてご質問がございます。以下の問題です。

 "ある特許権について複数の存続期間の延長登録がされている場合において、そのうちの1つの延長登録が特許権者でない者の出願に対してされたことを理由に延長登録を無効にすべき旨の審決が確定したときには、存続期間の延長は、当該無効にされた延長登録に係る部分についてのみ、初めからされなかったものとみなされる。"

正解は〇となっていますが、上記の無効理由で、初めからなかったものとみなされた延長の期間内にされた第六十七条第四項の延長登録の出願に係る第六十七条の七第三項の延長登録がされているときは、当該延長登録による特許権の存続期間の延長は、初めからされなかつたものとみなされる場合もあるのではないでしょうか?(125条の2第6項)つまり、複数の延長登録が初めからなかったとみなされる場合もあるのではないでしょうか?
お手数をお掛けいたしますが、ご回答いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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回答

伊藤 講師
公式
回答日:2023年7月26日
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