スタディングの教材は、条文の趣旨を広く認識するのにとても効果的でした!
1.弁理士を目指されたきっかけ
企業の知財部に勤務しており、スキルアップのために試験に挑戦し始めました。
2. 受験勉強で工夫されたこと
短答試験では過去問や予備校の答練を繰り返し解きました。よく間違える問題は考え方をノートにまとめるなどして、予備校の基本レジュメの他に自分用のレジュメを作成しました。
論文試験では、そのレジュメに答練や過去問の論点や答案構成のページを追加し、繰り返し解き直しをしました。
自分用のレジュメはノートアプリを利用して作成し、スマホやタブレットと連携させることで、隙間時間に問題を繰り返す回数を増やしました。
3. モチベーションの保ち方
初年度の挑戦ではこちらのアプリを利用させてもらってチャレンジしましたが、一人だとモチベーションを保つのは難しかったです。2年目からは予備校の通学も利用したので、毎週、他の受験生の熱量に刺激されてモチベーションの維持はしやすくなりました。
4. 学習時間の確保方法
タブレットを活用した学習は隙間時間に繰り返しができるので、効果がありました。ノートアプリだと、活字の打ち込みも写真での取り込みも自在なので、自分が弱いところの情報整理が容易でした。強制的に学習時間を作るために自習室や喫茶店もよく使いました。
5. スタディングの活用方法
学習の初期に条文や趣旨を広く認識するのにおせわになりました。特に短答試験には効果があったように思います。論文試験は答練とその解説で知識と書くスキルをブラッシュアップさせる必要があったので、予備校の併用がより効果的と思います。