弁理士 合格者の声

「解答のパターン分け」で、論文の書き方の土台ができた!

■弁理士を目指されたきっかけ
尊敬する職場の先輩が、弁理士資格を有しており、格好良いと思ったことが、目指したきっかけです。

■受験勉強で工夫されたこと
❶復習のタイミング;試験範囲が広いため、記憶力の「エビングハウスの忘却曲線」を参考にして、復習のタイミングを1日後、3日後、7日後、14日後、28日後と決めて、記憶力の定着を図りました。
➋勉強の場所;家ではリラックスモードに入ってしまい、勉強できないタイプのため、直前期を除き、土日等の仕事の無い日は、家の外で勉強しました。

■モチベーションの保ち方
❶フルタイムで働く社会人のため、仕事で遅くなり勉強が出来なかったときや、疲れて勉強できなかったときは、「そんな日もある!」と自分を責めすぎないようにしていました。
➋勉強仲間はいなかったので、Youtubeで医学生など、学生さんの猛勉強の様子を配信するVlogを見て、「自分も頑張ろう」と奮い立たせていました。

■学習時間の確保方法
特に隙間時間を大事にしました。例えば、❶通勤の際に、先生の講義を音声で聴く。➋会社の昼休み30分に、論文試験の答案構成、❸風呂上がりの髪を乾かす10分間に、趣旨を覚える、などを継続することで、ちりつもで時間を確保しました。

■スタディングの活用方法
論文対策:❶講座内で解説された「出題傾向に合わせた解答のパターン分け」をインプットすることで、論文の書き方の土台を作ることが出来ました。講義を受けるまでは、自分の中で書き方を整理出来ていなかったので、書き方のフォーマット化を出来たことで、頭を整理できました。➋演習問題の解説を通じて、条文の理解や書き方の理解を深めることができたと思っています。

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MHさん

弁理士

2023年合格

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