弁理士試験、特に論文式筆記試験は、自分で文章を作成しなければならないため、論証例などを用意される受験生もいらっしゃいます。趣旨を問う問題には趣旨の論証例、各制度についてのメリット・デメリットが問われる問題にはメリット・デメリットの論証例等が準備されます。しかし、試験では暗記だけでは対応できない未知の問題が出題されることがあります。また、事例問題では、事例の分析ができなければ、論証例を用意していても実際に使用することなく終わってしまうこともあります。実際の試験では、このような未知の問題について、試験の現場で対応できるツール(方法論)を持っているかどうかが合否をわけます。
「15×3論文勉強法」などパターン化による現場対応型ツールを提供しています。「15×3論文勉強法」は過去に出題された問題の分析から問題文を15のパターンに分類して初見の問題が出題されてもその場で応用できる方法論を身につけることができるようにしています。このパターンを学習したうえで、付属の演習問題を解くことで現場で使えるツールを身に付けることができます。