3.未知の問題にも対応できる現場対応力を養成する

現場対応型ツールの取得
弁理士試験は単なる暗記の試験ではありません。試験では、暗記だけでは対応できない現場思考の問題が出題されることもあります。このような問題に試験現場で柔軟に対応できるツール(方法論)を持つことが合否にも影響します。

弁理士試験は単なる暗記試験ではありません

弁理士試験、特に論文式筆記試験は、自分で文章を作成しなければならないため、論証例などを用意される受験生もいらっしゃいます。趣旨を問う問題には趣旨の論証例、各制度についてのメリット・デメリットが問われる問題にはメリット・デメリットの論証例等が準備されます。しかし、試験では暗記だけでは対応できない未知の問題が出題されることがあります。また、事例問題では、事例の分析ができなければ、論証例を用意していても実際に使用することなく終わってしまうこともあります。実際の試験では、このような未知の問題について、試験の現場で対応できるツール(方法論)を持っているかどうかが合否をわけます。

頭脳

本メソッドを実現するスタディング 弁理士講座の特長・機能

15×3論文勉強法」などパターン化による現場対応型ツールを提供しています。「15×3論文勉強法」は過去に出題された問題の分析から問題文を15のパターンに分類して初見の問題が出題されてもその場で応用できる方法論を身につけることができるようにしています。このパターンを学習したうえで、付属の演習問題を解くことで現場で使えるツールを身に付けることができます。

  1. 頻出15の出題パターン
    スタディング 弁理士講座の論文対策コースでは、過去問を徹底的に分析し、出題される可能性が高い頻出テーマを15のパターンに分類し、このパターン基づく答案作成を目指してています。
    頻出15の出題パターン
  2. オリジナル問題演習
    ビデオでのインプット学習を終了した後は、オリジナルの問題や過去問から抜粋した頻出テーマについてスマート問題集やセレクト過去問集、問題演習などを通じてアウトプット学習を進めていきます。
    「15×3論文勉強法」における練習問題

第4のメソッド

4.得点に結びつくことから勉強する